ダイエットとか今年こそ勉強するぞー!ってなるけど
あまりそれが続かない・・・
という方にオススメの本の
「習慣が10割」を読んだので要約レビューをしていきます。
この本を読んで実際に行動が変わったこと
ブログや読書が続くようになり、
ブログでは好きな音楽の紹介など、作業に楽しいことを混ぜるようになり、
読書ではボリュームをかなり小さくして、
好きな音楽をバックミュージックで流すようになった。
※例えばこういう記事
オシャレな曲を紹介している記事へのリンク先まとめ|オススメの映画も
本を読んだのなら、その中に書かれているたった一つでも
最低三週間は続けなければ意味が無い
沢瀬直太朗. アダルトチルドレンから自由へ
※目次内の言葉をクリックするとそこにホップステップジャンプ!
目次
こんかいご紹介する本
題名 習慣が10割
著者 吉井 雅之
(有限会社シンプルタスク代表取締役。コンサルタント。)
※単行本(272p)
「習慣づくりのプロ」のコンサルタントが5万人に教えてきた
習慣の力で人生を変える方法をまとめた本。
誰にでもできる簡単なことを続けるだけで、あなたの人生は変わり始める。
要約
まず習慣が10割の10割の理由ですが
キングオブ自己啓発本の「7つの習慣」のタイトルが習慣というように、
習慣の力はものすごく大きく、
どんな習慣を身につけるかで、どんな人生になるか決まって、
※リンク
キングオブ自己啓発書「7つの習慣」の要約・レビュー|ラピュタの無限おかわり時計についても
いまの自分も「過去の習慣」でできていることから、
過去の言動や行動、思考などの1つ1つの積み重ねが
いまの自分をつくりあげているので、
習慣は人生のすべてを決めているといえます。
よって習慣が10割です!!
人に能力の差はなし。あるのは、習慣の差だけである。
習慣が10割
そして「早起きしよう」とか「ダイエットしよう」とかが続かないのは
これは意志が弱いからでも、やる気がないせいでも、
はたまた生まれ持った能力や性格のせいでもなく・・・
「習慣の作り方を知っているかどうか」
これだけだとしています。
習慣の作り方
小さく始める
人生をかえるのは一発逆転のできごとではなく
日常のささいな習慣のつみかさねなので・・・
習慣を作るうえでのさいしょのポイントは
「そんなの誰にでもできる」
と思えるような小さいことをすることです!
ムリを重ねがちな人は、短期目標を連続させて、走り続ける人が多い
(中略)
大きなムリはリーダーシップの失敗と心得よ
心の疲れをとる技術
作業興奮効果というのがあり、
「誰にでもできる」というレベルは
読書する習慣がほしいけど、ほんは読む気になれないー・・・とかだったら
毎日本を手に取り、そのときに読まなくてよくて、
ただ本を開く
というレベルです。これができたら、次は1行だけ読むとかからはじめると、
作業興奮効果で読んでくうちにモチベーションがかってにあがって、
しまいには読む行数も増えていき、ついには数ページよんじゃいます。
「毎朝走る」という目標であれば、まずは体調悪くても良くても
「毎朝表に出る」ということからはじめると
「せっかくだから少しだけ走ってみるか」という気になっていきます。
つまり習慣化させるポイントは
「続ける」ではなく「始める」と考えてみることです!
人間は楽しいことしか続かない
いがいに見落としがちなのが、
人間は楽しいことしか続けられないということです。
けれどもたいていの人は、
「正しいから、楽しくなくても続ける」こっちを目指しちゃうので
いやいやテスト勉強をしたりして習慣できずにいます。
これも諦めなくてよくて、作業に楽しいことをまぜ
少しでも楽しむ努力をすればいいので、たとえば英語が苦手だったら、
そのままいやいや英語の勉強をそのままするのでなく、
自分の好きな俳優に、にてる先生のいる英会話教室をさがし
そこで勉強するとかです。
必要があることに接近し、必要がないことを回避する
これも習慣をつくるうえでは大事で
たとえばダイエットの習慣をつくりたいときは、
甘いものは控えたほうがいいので
コンビニにいってもスイーツのコーナーには近づかない。
とかです。
いい習慣をおくる上で大事なのはこのように、
必要があることに接近し、必要ないことを回避すること。
繰り返しになるけども、いい習慣をおくるうえで重要なのは、
さきほどの楽しいことを混ぜるに加えて
意識的に必要があることに接近し、
意識的に必要ないことを回避する
というパターンに切り替えることが重要です。
ひとつ前の習慣をきめる
ひとつ前の習慣をきめるとは、たとえば早起きをする習慣をつけたかったら
「なんじにおきる!」ではなく「なんじに寝る」
こっちを意識するということです。
(朝のランニングを習慣にしたければ
枕元にトレーニングウェアを用意してから寝る)
など。
この他にもとにかくハードルを下げるなどもかいてあって、
習慣化するポイントをたくさん学べて、とてもタメになりました。
※単行本(272p)
とくに学んだ2つのこと
とくに響いた言葉を2つほど振り返ってみます。
① 作業に楽しいことをまぜる
② 意識的に必要があることに接近し、
意識的に必要ないことを回避する
リンク先
読書や勉強をするうえで知っておきたい4つのこと(ラーニングピラミッドなど)
集中型学習、いわゆる一夜漬けで得た知識よりも
反復練習を繰り返すことによって得た知識のほうが、
学習の効果(記憶)が長続きする。
鋼のメンタルを手に入れるゴリラ式メタ認知トレーニング
レビュー
とくにオススメしたい人
・なにかを続けようとしても挫折しちゃう人
星5つとして、わたしとしてはこの本は、
習慣化するうえでのポイントをたくさん学べたということもあり、
内容は☆5つですが、ちょっといっぺんに伝えようとしすぎかなあ・・・
というボリュームなのでトータルで☆4つでした。
※こちらもオススメ
内部リンク
【Amazon値段3万以下】ギフトにオススメ商品まとめ|注意点も記載
外部リンク
それでは
さよなら、さよなら、さよなら
(この記事をご覧いただきありがとうございました)