人にお願いするとき常日頃から気を付けておいた方がいいこと、

こんかいはそのことについてまとめられている本

神トーークを読んだので、要約レビューをしていきます。

 

 

 

 

※この記事をよんでわかること

 

 

 

豆知識

文化庁の「平成30年度 国語に関する世論調査」によると

１ヶ月に７冊以上本を読めば、日本人の上位４%に入る。

 

 

 

※目次内の言葉をクリックするとそこにホップステップジャンプ！

こんかいご紹介する本

 

 

題名 神トーーク　「伝え方しだい」で人生は思い通り

 

※単行本(２８０ｐ)

本の内容　(数行程度で紹介)

 

著者：星　渉

(講演家、起業家を支援する株式会社Rising Star代表取締役)

 

ページ数：280 p

 

 

心理学・脳科学に裏付けされた

「科学的に人の心を動かす」伝え方を誰でも実践できる形で

わかりやすく紹介している本。

 

「なぜ、あの人は私の言うことを聞いてくれないのか」がこれ1冊で解決！

 

 

要約

 

神トーークの本には、

具体的に相手に重要感をもたせる方法がかいてあります。

 

 

なぜ相手に重要感をもたせることが大事かというと、

相手に重要感をもたせることが、

人を動かす決めて！

だからです。これから具体的な話し方をみていきます。

 

 

具体的な話し方

 

相手に重要感をもたせる話し方として、

何といっても、つぎの３つを理解することが大事です。

 

①　話を聞くに値する人と思われる

日常でのふるまい。

 

②　相手に「安心感」を与える。

 

③　相手の「自己重要感　(承認欲求)　」

を満たす。

 

 

そして相手の重要感をきずつけるNGワードも３つあり、

 

①　バカじゃないの？

②　それは違う

③　絶対にこっち

 

などです。

 

 

 

 

バカじゃないの！？

 

 

 

個人的なこというと「相手の承認欲求を満たす」

というところですが

 

こちらの嫌われる勇気という本で、

相手をほめるな！承認欲求はすてろ！といっていて、

はじめはどっちやねん！？となっていました・・・

 

※リンク

【要約・レビュー】嫌われる勇気は勘違いして理解しないように

 

 

嫌われる勇気でいってる「承認欲求を捨てろ！」

というのは現代では理想論ともいえて、

 

むかしならいざ知らず、SNSがはびこる現代で

この域に達するのは不可能にちかく、

 

 

 

ムリならばいっそのこと、現代では相手の承認欲求をみたしてあげた方が、

「神トーーク」でいうように、それで「人を動かす」ことにもつながるし、

相手の承認欲求をみたすと相手から大切な存在とおもわれ、

けっかとしてじぶんが大切に扱われことにもなるし、

 

めぐりめぐってじぶんの承認欲求もみたされていきます。

 

※けれども相手をホメるとき、子供などにはホメ方にも注意しないと、

承認欲求が強くなっていき、指示待ち人間がうまれてしまうかも。

 

 

 

また承認欲求は多少はあった方が、

やる気・モチベーションアップにもつながる！

 

 

承認欲求は完全に消すのは、現代の生活ではほぼ不可能にしろ、

承認欲求が強すぎると他人の期待に応え、自分の人生をいきていない・・・

ともなってしまうので、弱める方法として、

自分に自信をつけるというのがあります。

 

自分に自信をつける方法としては、小さな成功体験でいいので、

(にがてな本を読んでみたとか、早起き苦手なのにしたなーとか

気乗りしない人の頼みをいちぶ断れた、すごいぞ私！とか)

 

こういうのを繰り返したり、自分を褒めて行ったりすると、

他人の人生を生きている・・・

という考えが弱まっていったりしていき、

自分に自信がついてきます。

 

その他にも人と比較しないという方法も、

自分に自信をつけるいい方法とされています。

 

もっとも当てはまってはいけない項目

 

もっとも当てはまってはいけない項目もあって

それはなにかというと「細かくアドバイスをする」です。

 

この理由としては、細かくアドバイスをしてしまうと、

指示待ち人間が生まれて、

じぶんでは動こうとしなくなる

というのが理由です。

 

また私たち人間は感情の動物なので、

 

 

 

人の心を動かしたいのであれば、

感情と欲求の関係性についてまず理解し、

相手が満たしたいと思っている感情を満たす必要があります。

 

なので、

どんなに論理的に正しいことを言われても

人間は感情の動物なので、感情が同意できなければ、

そのことは受け入れられないので注意です！

 

 

また自己重要感に加え、

相手にあんしんかんをもたせるのも重要で、

 

 

 

「絶対に否定しない」+「最後まで相手の話を聞く」

これが大事とのこと。

 

 

 

この他にも相手のことを名前でちゃんと呼ぶなどもかいてあって、

相手に重要感をもたせる具体的な方法を学ぶことができました。

 

 

※単行本(２８０ｐ)

 

気になった言葉２つ

 

実際に本に書かれている言葉を2つほど引用します

 

 

①　私たち人間は全て感情によって動いている

 

②　人は話を聞いてもらうだけで、

自己重要感が満たされる。

 

 

 

レビュー

 

☆５つでレビューすると、

具体的に相手に重要感をもたせる話し方が書いてあり、

どれも即効性があってわたしは☆４つでした。

 

とくに

相手にお願いすることの多いビジネスマンに特にオススメ。

 

 

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外部リンク

「重要感」を持たせると、人は喜んで動いてくれる

 

 

それでは

 

さよなら、さよなら、さよなら

(この記事をご覧いただきありがとうございました)