自己肯定感のあがるキーホルダーが
2022年4月下旬に発売された。
※外部リンク
自己肯定感“爆アゲ!” ガチャ商品「ニューウェーブギャルのアクリルキーホルダー」4月下旬発売
それはそうとして、こんかい、
「どんなに自己肯定感が低くても生きやすくなるすごいインド思考術」
をよんだのでその要約・レビューを書いていきます。
※この記事をよんでわかること
インドがどういう国かわかる。
インド人の価値観がわかる。
本を読んだのなら、その中に書かれているたった一つでも
最低三週間は続けなければ意味が無い
沢瀬直太朗. アダルトチルドレンから自由へ
怒らないと決めて、また怒ってしまったとき、
自分を責めたり、失望したりする人は、
「 もう怒らないことができる」 と思い込んでいるのです。
そんな馬鹿な話はありません。
人は一度心に決めただけで、簡単に変われるものではないのです。
人の心は、すぐには変わらず、少しずつしか変化していきません。
種市 勝覺. 怒らない習慣力 (pp.57-58)
※目次内の言葉をクリックするとそこにホップステップジャンプ!
こんかいご紹介する本
題名 どんなに自己肯定感が低くても生きやすくなる
すごいインド思考術
※電子書籍
※この本は電子書籍だけれども、
電子書籍はパソコンさえあれば読める。
外部リンク
著者:あぬ
(webライターさん)
ページ数:電子書籍なので不明だけど、
感覚としては120p程度
本の内容 (数行程度で紹介)
自分に自信が持てず自己肯定感の低かった著者が、
インドにいって大きく考え方がかわり、
さいしゅうてきにインドと8年以上かかわりもしたため、
インドでなにがあったかをまとめている本。
「思ったようにはいかない」と思っておくだけで、
あなたの自己肯定感は高まっていきます。
自己肯定感の教科書
要約
よく「インドにいったら人生変わるよ」と聞くけども、
この著者はほんとうに人生変わったようです。
ぐたいてきには著者はインドにいく前、
自分に自信がもてない、自分のことを否定してしまう
他人と自分を比べてしまう。
性格だったらしく、
他人の目を気にすることは他人の人生を生きるということ
小泉健一. 人と比べるのはもうやめた!: 自分の本音で生きる
「他の人に自分の『失敗』や自分の欠点について話し、受け入れてもらう」
ことができれば、それだけで人は救われますし、少しずつ自分を肯定できる。
我慢して生きるほど人生は長くない
こういうこと言われてもあまり信じれなかったけど、
よくよく考えてみたらブラックエンペラーの総長だった宇梶さんは、
昔はヤンチャだったとか言われても、それこそ信じられんな・・・
https://www.youtube.com/watch?v=fVpTQUcg_yM
ちょっと話が脱線したので、はなしを元に戻すと、
わたしはインドには行ったことがないのでわからないけれども、
著者によるとインドはカオスで不思議な国のようです。
インドはカオスな国です。 日本のようにルールが整っていないし、
みんな言うことはバラバラだし、急に物事が変わるし、
日本人からしたらありえないことだらけです。
あぬ. どんなに自己肯定感が低くても生きやすくなるすごいインド思考術
そんなカオスで不思議な国インドから、
生きる上で大切なメンタリティをまなんだとのことなので、
それを紹介していきます。
インドでのエピソード
インドの方であまり裕福でなくお金に困っていそうな方が、
友人にお金を1000ルピー(約1700円)渡したというエピソード。
ちっちぇえな
物価のことを考えると1000ルピーも安くはないけれども、
でもインド人には「ある者がないものに分け与える」という価値観があって、
このことに著者はしょうげきをうけたそうです。
あなたがもつ人なら、
(弱者)もたざる人にわけ与えなさい
ほかにもインドは多様な文化、価値観を受け入れるそうで、
多言語、多民族、多宗教であり、あるコーヒーチェーンに入ってみれば、
スタッフの方ぜんいんが耳が聞こえない方ということも普通にあるそうです。
日本では普通でないことが
(著者によれば、そんなカフェを日本でみたことないとのこと)、
インドではふつうのこととして受け入れられており、
インドの寛容性に大きく心も打たれたようです。
またインドにいった経験などから、
「行動することが自信につながる」
「小さな成功体験のつみかさねが、
いずれ大きな経験となって、自信につながる」
これを知ったそうで、
この他にも、自分から心を開く、アファメーションのことなどもかいてあって、
精神論多めな自己啓発本ではありますが、
もっておきたい考え方が多くて、わたしにはいい本でした。
自発的に働くことが肝腎である。
冷たい水でも、浴びせられれば風邪をひくが、
自発的に浴びれば、風邪をひかない。
めしでも食えなければ餓死するが、食わなければ断食して、丈夫になる。
まず自分から動くことだ。自分から出発することだ。
藤田一照. ブッダが教える愉快な生き方 NHK出版 学びのきほん
ひとり言・・・
ちょっと違うかもだけど、
「ある者がないものに分け与える」を知って、
わたしは人よりネットで調べる時間があるので、
この影響でちょっとだけブログの冒頭に時事ネタを書くようになった。
とくに学んだ2つのこと
実際に本に書かれている言葉を2つほど引用します
① 自分から心を開く
② ある者がないものに分け与える
レビュー
☆5つとして、
わたしとしてはもっておきたい大事な考え方をもてたので、
この本をレビューするなら☆4つ。
インド思考術の「ある者がないものに分け与える」
というところだけども、
わたしはYouTube動画の5分ぐらいのとこで女の人がいってる、
「あなたがもつべき人なら、もたざる人(弱者)に何かをわけ与えなさい」
って言葉の方が好き。
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外部リンク
それでは
さよなら、さよなら、さよなら
(この記事をご覧いただきありがとうございました)