今回はあまり本を読んだことのない方にオススメの本の

おもしろくて読みやすくてためになる本「夢をかなえるゾウ」をよんだので

その要約・レビューを書いていきます。

 

 

 

 

 

 

 

※この記事をよんでわかること

 

 

 

豆知識

文化庁の「平成30年度 国語に関する世論調査」によると

１ヶ月に７冊以上本を読めば、日本人の上位４%に入る。

 

 

 

こんかいご紹介する本

 

 

題名　夢をかなえるゾウ

 

※単行本(文庫本もあります)

 

本の内容　(数行程度で紹介)

 

著者：水野敬也

(作家。夢をかなえるゾウは200万部突破)

 

ページ数：３５９p

 

 

ダメダメな主人公のもとに突然ゾウの神様「ガネーシャ」が現れる。

ガネーシャは関西弁で話し、甘いものが大好きな大食漢で、

めちゃめちゃ親しみやすい神様。

 

そんなガネーシャが、

成功するために大切な心構えを課題を出しながら教える本。

 

 

要約

 

この本は分野は小説になりますが、

いっぱんてきな小説ではなく、自己啓発が強いエンタメ小説です。

 

こちらも自己啓発がつよい小説

(世界で５番目に読まれてる本)

 

 

夢をかなえるゾウはエンタメ小説というように、

話のないようが面白く、しかも読みやすいため、

本をまったく読んだことのない方にもオススメできる１冊です。

 

 

本の内容はダメダメなサラリーマンのもとへ、

突然ゾウの神様が現れるのですが、

 

そのゾウの神様が主人公に成功するために必要な29の課題を主人公にだし、

それをこなしていくという内容です。

 

 

 

 

 

こうやっていっぺんに見ると多く見えるかもですが、

１日１つおこなっていくと１ヶ月でぜんぶでき、

ここではこの中でも、いろんな本にも大事と書かれている

黄色で色付けした５つにしぼって紹介していきます。

 

 

コンビニでお釣りを募金する

 

この募金をするは、ユダヤ人の律法書にも書いていることですが、

成功している人は人を喜ばせています。

 

 

 

人を喜ばせるのをすぐにじっかんできるのが募金で、

収入の10パーセントを募金するといいとしていますが、

いきなり１０％はきついという方でも、まずは数円でもいいから、

コンビニ募金することをすすめています。

 

 

会った人を笑わせる

 

笑わせるとはいい空気をつくることなので、

いい空気の中で仕事をしたりするといいアイデアだったり、

やる気が生まれたりします。

 

 

 

お笑いのセンスがない人だったら、

(わたしはとくに大喜利がひどいのなんの・・・)

そういうときは相手をムリに笑わせようと気張らず、

 

あなたと会えてうれしい、楽しい、

こういう思いを持ちながら人と接すると、

おのずと笑いも生まれるとしています。

 

 

 

おのずと笑いを生み出したかったのに

おのずと感謝が生まれた・・・

 

 

誰か一人のいいところを見つけてホメる

 

この本は、成功するための心構えをかいている本ですが、

成功するためにはほぼ確実に人の助けがいります。

 

ホメることはかなり重要で、

人は自尊心を満たしてくれる人のところに集まるため、

ホメる人はまわりから応援もされ、成功しやすくなります。

 

 

 

※人をほめるときは適当でなく、

こころのそこから「それいい！」っとなったことをほめないと、

ぎゃくに思ってもないくせに・・・っと相手に思われる可能性が・・・

 

 

また誰かに攻撃されてる人は、

意識してその人を褒めない方がいいかも。

 

 

 

それと営業トークに使えるホメ言葉の「さしすせそ」

 

 

 

※子供など長くかかわる人にはホメ方は注意で、

結果でなくプロセスをほめる。

嫌われる勇気を読んだときの感想と要約・レビュー｜アンチについても

 

 

やらずに後悔していることを今日から始める

 

やりたいことを見つけるのに一番ダメな方法

それは考えること。

 

 

、

見つける方法はただ１つ・・・

 

 

 

こたえは体感！！

 

 

 

 

なのでやらずに後悔していることがあったら「いま」やるべきで、

収入、世間体。将来の不安。これらを考えたりするから、

みんな死ぬときに後悔したまま死んでいくとしています。

 

 

 

 

「PDCAサイクルを回せ」なんてことばも聞くけど、

それはもう古いという声もあり、

 

ネット時代・変化の激しい時代では、スピード重視で先にDoをもってきて、

DCAPサイクルを回したほうがいい！という声もあります。

 

 

 

 

 

 

いつやるの？

 

 

 

今でしょ！！

 

 

毎日感謝をする

 

人は自分勝手でエゴイストなので、

毎日感謝をしろといわれても、反発したくなるのは当たり前なのですが、

 

成功(名声、名誉、地位、お金)こういったものは

すべて人から与えられるものなので、

感謝するというのは大事なことなのです。

 

 

 

これはなにも人だけでなく、

動物でも植物でもモノにでもなんにでもいいから、

感謝しろとガネーシャはいっています。

 

 

人生を劇的に変える２つの方法

 

人生を劇的に変える方法は２つあるとしており、

それは

 

①　絶望的な不幸

 

②　誰かに才能を認めてもらう

 

この２つです。

 

 

 

このように絶望的な不幸は、人生が劇的にはかわるものの、

どうじに人生が終了するという最悪なケースの場合もあります。

 

 

 

そこで大事となるのが、誰かに才能を認めてもらう

です。

 

絶望的な不幸では、その状況をなんとかしようと、

無理やり=うけみのしせい、で、ものごとに取り組んでしまいますが、

誰かに才能を認めてもらおうと頑張るのは、これとは逆で、

自発的にものごとに取り組むため、こちらの方がパワフルだとしています。

 

 

 

そのために必要なのが応募すること

 

 

キャンペーンみたいなのではなく、ipponグランプリのような、

採用されるかされないかみたいなコンテストへの応募です。

 

※外部リンク

ipponグランプリ

 

 

 

ただしコンテストへの応募も採用されないときなどに

才能がないことも証明されるため、そこは要注意かもです。

 

 

 

※単行本(文庫本もあります)

 

とくに学んだ２つのこと

 

とくに響いた言葉を２つほど振り返ってみます。

 

①　誰か一人のいいところを見つけてホメる

 

②　会った人を笑わせる

 

 

レビュー

 

 

 

星５つとして、この本は面白くて読みやすいし、

タメになることが多かったということで☆４つ。

読みやすかったし中高生の朝の読書本にもオススメ。

 

 

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外部リンク

 

 

それでは

 

さよなら、さよなら、さよなら

(この記事をご覧いただきありがとうございました)